こんにちは。明石市魚住町にあるパーソナルジムChangeの前田です。
動きの評価基準
カウンセリングの中では動きの評価を重要視して行っていきます。と言ってもトレーニング中でも常に動きの評価は行っていて、トレーニングエラーになりそうな動きになってきたらそこでその種目は中止になります。怪我の予防のためです。
よく言われることがあるんです。
『私、体が硬くて。』と
確かに硬い部分もあるとは思うんです。ただ、硬くてもそんなに問題じゃないんです。それよりも重要視していることは体のバランスです。
例えば、右の太もも裏は硬いけど、左はそこまで硬くない。とか。右の太もも前は柔らかすぎたり、左の太もも前は硬かったりと。
左右差がなくならないけど、左右差が激しいことで体に不調が出ることはよくあることです。
だから、両方同じくらい硬ければ、そんなに問題がなくて、できない種目が出てくるだけで、その場合にはトレーニング種目を変更すれば解決できる問題になったります。
そしてこれはもう全員なんですけど、体の全部が硬いことはないんです。どこかしらはとても柔らかい場所があるんです。それには気がつかないだけなんです。
体の評価はとても大切にしています。
安全にトレーニングを進めるためにはその評価をしっかりとし続けることだと考えています。

この写真は僕がトレーニングをしていたお客様の3ヶ月間の結果ですが、beforeとafterで胸の高さが違うのがわかると思います。頭のポジションも体が前に倒れているのを戻っている感じになっています。
最初のトレーニングの時に体が前に倒れているんですよね。ということをお伝えして、意識をして体を起こしていくトレーニングを行なっていきました。
見た目を良くすることや体を引き締めるために行うことは正しい評価を元に良くなる方向への筋力トレーニングを続けていくことに他なりません。
無理せず丁寧に体を鍛える。それに尽きるんです。
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