適度な脱力

体のこと

こんにちは。加古川、明石、魚住町のパーソナルジムchangeの前田です。

お腹の力を入れたら肩周りの力は抜けるはず。って思っています。

力の入れすぎは動きの質の低下を招きます。適度な脱力がパフォーマンスを最大限に高めます。

だから見た目上、ものすごく必死に動いているようには見えません。

100mの陸上選手たちはとてもリラックスして走っているように見えますよね。

必要なとことにはしっかりと力は入っているのですが、全部に力を入れるわけじゃない。ってことです。

力をオンとオフに分類しがちですが、どちらかといえば、少し力が入っている。少し力を抜いている。みたいな30%くらいの力発揮って必要になるものだと考えています。

筋力トレーニングは単純な動作の繰り返しですが、SNSだと重いものを持ち上げて、歯を食いしばって鍛えているイメージかもしれません。大会やボディビルの人にはそういったトレーニングを動画にした方が良い(見た感じ頑張っているように見えるから)のですが、実際にはそんなに顔をしかめてやるほどのトレーニングが必要な人の方が少数です。

僕も別に顔をしかめながらやることはありません。心拍数がものすごく上がっていても顔はそんなに必死にはなっていません。顔がシワシワになりますよ。って思います。

先日、お客様のトレーニング中に力が抜けるタイミングがある。って言われたのですが、それは普通ですよ。ってことをお伝えしました。抜けるっていっても全部がオフにはなっていませんし、ずっと同じように力発揮をしていると動きにくいんです。少し抜けるタイミングがあって、また力が入って。っていう感じの方が動きとしては正常です。

そういうもんですよ。ってお伝えしました。

トレーニングは毎回同じことをするわけじゃないです。体の動きや力の発揮など種目によって様々です。

しっかりと動きながら、ここの動きがなんか右と左で違うな。とか、このあたり硬いな。とか力が入りやすいポイントはここ。逆に力が入りにくいポイントはここ。

みたいな感じで色々と気がつくことを大切にしています。まずは認識。そしてそこから改善。この積み重ねこそ体を最速で良くする方法です。

毎回重いものを持ってカウントして回数増えた。とか、できなかった残念。とかそんなしょうもないことに時間を使わない方が良いです。それで体が大きくなっても目指しているものがなんなのかわからなくなります。

目的に合わせる。これが何よりも大切ですよ。

<保有資格>

NSCA-CSCS
NSCA-CPT
カイロプラクター

パーソナルトレーナー歴19年の実績があり、トレーニングセッション数は2万時間を超えます。幅広い年齢の方(子供小学4年生から高齢者最高齢93歳)のトレーニングを担当、健康的な体作りからボディメイク、アスリートのトレーニングサポートなどを担当してきました。

今よりも良い体を作る。健康的な体になれるようにしっかりとサポートさせていただきます。

前田が出勤している日は金曜日になりますので、前田希望の方は金曜日にご予約をよろしくお願いいたします。

<保有資格>

NSCA-CSCS
NSCA-CPT
カイロプラクター

パーソナルトレーナー歴19年の実績があり、トレーニングセッション数は2万時間を超えます。幅広い年齢の方(子供小学4年生から高齢者最高齢93歳)のトレーニングを担当、健康的な体作りからボディメイク、アスリートのトレーニングサポートなどを担当してきました。

今よりも良い体を作る。健康的な体になれるようにしっかりとサポートさせていただきます。

前田が出勤している日は金曜日になりますので、前田希望の方は金曜日にご予約をよろしくお願いいたします。



      体のこと
      changeをフォローする
      パーソナルジムChange所属トレーナー前田のブログ

      コメント