連動性と体の動かし方と対話

こんにちは。加古川、明石、魚住町のパーソナルジムChangeの前田です。

体は１つですが、腕や脚はバラバラに動かすことができるんです。でも、その連動性をうまく使わないとトレーニングとして成立がしないことがあります。スクワットなどの基本動作でも連動性は重要です。

僕は多分、セッション中よく喋る方だと思います。Changeのスタッフは黙々としている雰囲気がしています。

聞くことに意識があり、僕自身がお客様の体の問題を解決しようとしているわけじゃなく、ご自身で良い感じに変わっていって欲しいからですが、なんせ聞いて、お話をしながら、進めていく感じです。

どんな感じですか？右足に体重乗っている感じします？左の膝に違和感ないです？

みたいな、僕が気がついたことをかなり聞いちゃっています。

人って話をすると話しながら理解するものだと思っているんです。

僕自身が勉強会や講習をする時って、一番勉強になっているのは僕自身だな。って感じているんです。

それは僕が話をしているからです。理解していないと伝えれないから、とても頭を使うことができるし、結果的に話している僕が一番学ぶってことになるんですね。

だから、お客様自身にお話をしてもらうように仕向けるのは、お客様自身がご自分の体のことを理解しようとすると、体のことを考えるきっかけになるからです。

うまく答えられなくても全く問題ないですし、気にしていないんです。色々と考えてくれているなーって思えたらそれでOKです。

今まで、そんなに体のこと気にしたことないですよね。動き方とか知らなくても動けるじゃないですか。

そうやって少しずつ体のことを知っていけることって、とても役に立つんですよね。