こんにちは。加古川、明石、魚住町のパーソナルジムchangeの前田です。
足パカで痩せた。とか聞いたことがあるんですが、あれで痩せることはあり得ない。って考えています。他に要因があります。食事を見直して睡眠をしっかりと摂るようにしてたり。が考えられます。
なぜか柔らかいのが良い。なぜか体が柔らかいと怪我をしにくい。っていう風潮がありますが、そんなエビデンスはどこにも存在していません。
解剖学的には大体の関節可動域の角度が判明しているんです。もちろん多少の誤差はありますが、その適正な可動域があれば、あまり柔らかくすることに固執しても思ったような効果を得ることはできません。
開脚180度とか本当にやめた方が良い。って考えています。
血液検査でもありますよね。適正が◯◯〜◯◯◯ってなっていますよね。
前の◯◯が下限で後ろの◯◯◯が上限。
下限を下回っている不足として異常。上限を超えていると過剰として異常。
関節可動域も同じですよ。
超えているのは異常です。
左右差で、硬い柔らかい。などがあるときは注意を払いますが、そうじゃなければ適正で良い。って考えています。
適度に動かせること。これが大切です。
柔らかいからと言ってそこに筋力が伴っていないと関節の不安定性を誘発します。グラグラだということです。コントロールが効かない。
筋トレで行うことって何も筋肉をぎゅーぎゅー収縮させることだけを考えているわけじゃないんです。しっかりと伸ばすことも考えています。もちろん適正な可動域の中でです。そしてその適正な可動域の中でなるべく大きく動かすことで柔軟性を高めることができ、しっかりと動けるようになることで筋力も伴っていきます。
そうすることで、安定した関節の動きを作ることができ、筋力を伴った可動域の確保が達成。結果的に動きやすい、怪我のしにくい体になっていくことが出来ます。
柔らかさだけをおいもとめないんでいきましょう!!
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