粛々とやる

こんにちは。加古川、明石、魚住町のパーソナルジムchangeの前田です。

僕は週5回もしくは6回の筋トレを行いますが、別に何も考えていないように思います。

ただする。これって習慣だからする。って感じです。やっている時はしんどい時だってもちろんあるんです。体が重い日だってあります。懸垂しててもなんか上がる回数が少ない日だってあります。

それは根性とかそんな感じではなく、ただ上がらない。っていうだけです。そういう時には運動強度を下げて良い。って考えています。

インスタにマッチョが毎回の重さをドンドンとあげていけば良い。って言ったましたが、それはただの筋肥大しか考えていない筋肉オタクなだけです。

筋肥大だけを考えてトレーニングなんてしていません。心肺に負荷も多少なりともかかり、汗を流し、頭をクリアにする。そして体温を高めたり、免疫力を高めたりするのに、毎回筋肥大だけにフォーカスしているトレーニングでは達成することができません。

筋肥大は筋トレの効果の1つに過ぎないんです。

世の中のほとんどの人がマッチョを目指していません。だからこそ筋トレをそこそこやり続けることって大切だと考えています。

筋肉不足が招くQOLの低下は年齢を重ねていけば重ねるほど、顕著になることが既にわかっているんです。小さな積み重ねの差はとんでもなく大きなQOLの差になって人生の後半で現れるんです。

結局自分の体を良くしようと思うと自分で動くしかないんです。毎日少しずつ老いていくんです。これを止めることは出来ません。小さな積み重ねの差を作るのに遅過ぎる。ということはありません。いつからでも間に合います。

なるべく早く始めるに越したことはありません。